ジンバブエ出張記4
2012-03-11
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懐かしい友人や生徒(私は昔近くの学校で先生をしていました)に会いながら、子どもへの支援を形にしていきます。
ムタパに存在するグループが中心となり支援する子どもを決定し、学費の半分を支援することになりました。
街であれば仕事のチャンスもあるので、全額支援して依存を生むのでなく、半額で自立を目指していってもらったらと思ったのです。
半額でも支援してくれれば子どもを学校に戻すことができる、とひとつの家庭の親とも話をしました。
ムタパのグループ、中でもコーンが中心となってこの活動を行っていってくれることになりました。
しかし、彼らはネットやパソコンに疎く、日本への報告に懸念があります。
今回、理事の松原が隊員時代を過ごしたグエル市役所で色々な人と話をし、協力を要請し、市役所に勤務するラティさんがプロジェクトに協力してくれることになりました。
ムタパのグループともMOU(覚書)を結び、今後の協力を誓い合いました。
ジンバブエ出張記5へつづく